みやわきろく

インタネッツに雑念を放流する

好きなものをあえて手放す

 過去記事のうち、ライブレポやイベントレポに該当するものをすべて非公開ブログへ移しました。100記事以上あったブログが一気に軽くなりました。ブログの断捨離、といってもいいかもしれません。

「趣味」がいつしか「義務」へ

 以前からご覧いただいている方はご存じかもしれませんが、いわゆる本命バンドの新しい予定が発表されたり、新曲が発売したりしたタイミングでわたしはすぐにそのことについての記事を更新していました。当時、あるブログをきっかけにアイドルグループの認知度が上がっていくのを目の当たりにしていたこともあり、「もしかしたらわたしが何か記事にすることで興味を持ってくれる人が増えるかも」と思っていた部分があります。

 しかし最初は楽しんでやっていたはずの更新も、いつしか「更新しなきゃ」「まだ前回の分がアップできてない…早くしなきゃ」と焦る気持ちの方が大きくなっていました。

 「ブログの更新なんて趣味の一環だから」と自分に言い聞かせながらも、タイトルだけを記載した下書きが増えていくたびに気持ちが重くなっていくのも事実。他にブログの記事にしたいことがあっても、未更新の記事が気になってしまって何も書けない…という状態が続いていました。(純粋に忙しかったというのもある)


 結局のところ、わたしがいくら必死にライブに通っていたって、熱心にライブレポを書いていたって、他のファンを増やせるかどうかは彼ら自身に魅力があるかどうか、それに尽きるのではないか。焦りながらもこれからどうするか考えていく中で、その結論にたどり着きました。

 正直なところ、ライブレポに関する記事の閲覧数もスター数も他の記事に比べればはるかに低く、「需要ねえなこれ(笑)」と諦めながら「自分用のメモだしいいか」と割り切って、ある意味雑に書いていたところはあります。キーワードさえ残っていればそれをきっかけに記憶を引き出せるので。
 でもそんな風に割り切りつつもどこか他人の目を気にしながら無難なレポを書くくらいなら、もう非公開ブログで好き勝手に書けばよくない? と考えたのが今回の一部記事非公開に関する経緯です。

好きなことこそ、あえて手放してみる

 別に強制されているという訳でもないというのに、謎の義務感に煽られて「次の日の仕事に支障が出そうだけど行かなきゃいけない」とか思いながらライブに行っても素直に楽しめないのだし、彼らにとってもそれはきっと本意ではないのだろうなあ。あるときふとそんなことを思いました。

 一度そう思うとこれまでの自分の行動についても冷静に振り返れるものです。「この内容なら遠征するほどでもなかったかな」と分析することで、「じゃあ次のこの東京公演は見送りにしよう」と、無理のない計画を立てられるようになりました。そして予定の一部を見送ることで、時間的にも経済的にも余裕ができ、「他の趣味にも手を出してみようかな」という気持ちになりました。

 ただいま趣味新規開拓中です。やっぱソロキャンかな~地元の周り山ばっかりだし。笑


 今はまだ手放してから間もないので気づけることも少ないのかもしれませんが、あえて好きなものとの距離を取ることで、新しい発見ができるかもしれない。今はそれも楽しみにしています。