みやわきろく

インタネッツに雑念を放流する

わたしがブログを続ける理由

 みなさま、ブログは好きですか。こんな辺境にまで足を運んでいただいているということは相当ブログがお好きなんではないでしょうか。Twitterだと短すぎる、かといってFacebookだとあまりにもリアルすぎる。適度に匿名で適度な長さの本文。そんな媒体がブログなのではないかなあと個人的には思っているところだ。
 ブログ更新に真面目に取り組んで3ヶ月が過ぎた。ここで改めて、「みやわきろくを続ける理由」について書き残しておきたいと思う。

外部の記憶媒体としての役割

 以前から何度か記事にしてきた通り、わたしは身体表現性障害で療養していた経験を持っている。

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 身体表現性障害はうつ病の一歩手前のようなものであり自律神経をやられてしまう病気だ。個人差があるとは思うが、自律神経に不調が生じると記憶する能力に少しずつ支障をきたすようになる。これまでは数時間後でも思い出せたようなことが、数十分後には忘れてしまうという事象が頻繁に発生する。メモがないと永遠に思い出すことができない。そんな状態にしばらく陥っていた。

 2017年10月頃からこの病気の症状がひどくなってきたときに、記憶力が低下していることで仕事に支障も出始めていた。全てにおいてメモを取らないとすぐに忘れる。ひとと話しているときに単語が思い出せず言葉に詰まる。よく話しているはずの担当者の名前も思い出せなくなる。病気のせいとはいえ、頭がおかしくなってしまったのだろうかと本当に怖くなった。

 その後休職中気晴らしに参加していたインストアイベントで、メンバーがイベント中に何を話していたのかをイベント終了後にほとんど覚えておらず哀しみに暮れたことがある。録音することなどできないし、かといってトーク中にメモを取るわけにもいかない。もともと記憶力にはそこそこ自信がある方だったのでこの事象は本当に辛かった。たかだか30分ほどのトークの内容を覚えていられない程に、自分の頭がおかしくなってしまったのだということがショックで仕方がなかったのを覚えている。

 ほんとね、これ経験者にしかわからないと思うんだけど、すっっっっっごくつらい。楽しいはずのイベントのことをまったく思い出せないんですよ。ヒントがあればぼんやり思い出すかな〜〜みたいなのはあるけども、当時はライブにもインストアにもひとりで参加していたのでヒントも何もなかったんでした。つらかったなあ…

 そこで、ブログという媒体を活かすことにしたわけで。
 個人的なメモという形でEvernoteに記録するという手ももちろん考えた。しかしもともとものぐさなわたしは「誰にも公開しない自分用」と銘打ってしまうと「どうせ自分だけしか見ないのだから後で書けばいいだろう」と考え、そのまま書かなくなってしまうパターンが非常に多い。さすがに33年間も自身と付き合ってきているとその辺の行動パターンは読み取れる。(哀しいけどね…)
 ブログという形で全世界に公開すると、「誰かが見ているかもしれない!」という意識が生まれるのでサボることができなくなる。ことにはてなブログには読者登録という機能があり読者数がはっきりと見えているので、「○○人も読者がいるのだからちゃんとレポ書かないと!!」という気持ちになる。読者のうちレポを待っている人は1割にも満たないとは思うのですが…(いつもスターありがとうございます)
 自分のための記録としながらも、他の誰かのためになるかもしれない。そう考えるとほんの少しだけでもやる気が出てくる。できる限り記憶が新しいうちに残しておきたいという気持ちになるし、残された文章が後々自分のためになると考えるとお得な気もしてくる。これがブログを続ける理由その1、「感じたことのメモ帳代わりにする」というところ。


文章力を鍛えたい

 POIDOLの強火おたくになってからというもの、ファンレターを書くという機会が驚くほど増えた。それ自体は喜ばしい事態なのだが、困ったのは自身の語彙力のなさ!!「〜〜みたいなところがいいなあと思って、〜〜」って表現ばっかりになってしまう。(あるあるだよね…??)
 一応、こう見えてアマチュアで小説を書いていたこともあったりなかったりする。が、その小説が人気のあったものかと言われるとそうではなく、あくまでも「まあこういうの好きな人もいるよね〜、わたしは気に入らないけど」で終わってしまうようなそんなレベルだった。今こうして自分の小説もどきを読み返してみると痛いほど実感する。独りよがりで面白くもなんともない。

 小説ですらその状態だったのだから、手紙はもっとひどいのではないか。そう考えると背筋が泡立つわけで、少しでも伝わる文章にするべくブログを続けている部分がある。ブログは万人向けにあるものだから、自身の頭の中で完結したものであってはならない。ある程度の説明が必要で、その説明がいかにうまいかで後の文章の印象が変わってくる。
 …こう書くとめちゃくちゃ怖いな。とはいえ事実なので、少しでも伝わる文章にするべく日々精進しております。押忍。ブログを始めた頃より最近は少しは読みやすくなっているんでは無いかと思っているのですが、いかがでしょうか……

POIDOLというバンドをもっと広めたい

 一番の理由はこれかもしれない。
 過去にいろんな記事を書いてきたけれども、最後にはPOIDOLの話で締めくくるものが多い。またそうでなくても、文中にPOIDOLの話が出てくる記事は多々ある。というか、9割はそうなっているんじゃないかと思う。
 少なくとも、精神を病んでいた頃の自分がPOIDOLの音楽を通じて新しい世界を見て、「まだ世界は捨てたもんじゃないな」と思えたのは事実。わたしの今の状態を「依存」と呼ぶ人も少なくないかもしれない。それでもわたしが一般的な生活を送れるようになったきっかけが彼らであることは確かだ。

 わたしはこれまでずっと、「どうすれば彼らへの恩返しができるか」と考え続けていた。わたしにできるのは、こうしてブログやSNSという場を通じて、「POIDOLという超かっこいいバンドがあるんですよ」ということを発信していくことしかないのではないか。今はそう感じている。
 例えばこのブログの中の何処かの記事がめちゃくちゃバズったとして、そのうちの1割でもPOIDOLという文字を見てくれれば勝ちだと思っている。普通に生きていれば、インディーズのV系バンドの名前が目に入ることなどまずない。わたしがブログの中で少しでも名前を出し続けていれば、読者の方で「ちょっと聴いてみてもいいかな」という人が出てくるかもしれない。わたしはそれを待ち望んでいる。ブログを呼んでくれている人ひとりにでも名前を知ってもらえること、それが彼らに対してわたしができる最大の恩返しなのではないかと思っている。

まとめ

 まあそんなわけで、AdSenceは貼っているけど収益には興味がなく、音楽に特化したようで内容がばらついているブログではありますが一応続けたいと思う理由はあるので今後ともお付き合い願えれば幸いです。
 今回なぜこの記事をアップしたかというと、この記事がみやわきろくとして通算100記事めだからでした。一応節目は大事にしたい、そんな今日この頃です。



お祝いのマシュマロ、お待ちしています
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