みやわきろく

思考のsandbox

純烈とNGTの報道について感じたこと

 公開するかどうか非常に悩んだ記事ではあるのだが、「ka-yu 事実確認」というワードでこのブログにたどり着かれる方が予想以上に多かったのであえて公開することにした。本記事は以下の派生です。
www.mywk6.com


 普段チャンネル権がないのでテレビのニュースはさっぱり見ないわたしだが、ネットニュースやブログ記事で以下の報道は度々目にしている。

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp

 どちらの件に関しても、根底に横たわっているのは「ファンに対する裏切り行為」だと感じている。前述の過去記事の件も踏まえ、思うところがあるので過去の精算がてら吐き出させてください。

友井氏の「裏切り」

 正直なところ、純烈に関してはあまり明るくはない。一部メンバーの演技をどこかで見たことがあるかな、というのと、あとはワイドショーか何かで「健康ランドを中心に活動している歌謡グループがいる」いう特集が組まれていたのを見たくらいだ。

 しかし個人的に、そのワイドショーの特集がとても印象に残っていた。
 健康ランドに足を運んでいるのは50代〜90代(!)の女性。その女性が皆、ペンライトやうちわを振って、時には踊りながら、純烈のステージを熱い眼差しで見守っている。「歌を聴くと元気をもらえるんです」。そう語る女性の目は潤んでいて、まさに「恋する乙女」そのものだった。彼女は年齢を感じさせないほど若々しく、服もきれいに着飾っている。「女性は好きな人の前ではいつでも乙女なのだなあ」と思ったものだ。
 友井氏の行為は、そんな彼女たちを裏切るものであったと感じている。彼に関する報道を耳にしたとき、わたしは即座に純烈を応援していた、健康ランドにいた「乙女たち」のことを思い出していた。友井氏がいわゆる「推し」ではなかった人もいるだろうが、それでも「あの5人だから好き」だと思っていた人たちも多いのではないだろうか。5人で、苦労しながらも地道に活動を続けてきたからこそ掴めた【紅白歌合戦】という晴れ舞台。そんな晴れ舞台も、これまでの道のりも、そしてこれから先の未来も、たったひとりの行動で深い傷が刻まれてしまった。他の4人がどれだけ頑張ったとしても、ファンではない一般の人たちからは「純烈?ああ、あのDVで辞めた人がいた…」と言われてしまうであろうと思うと胸が痛む。

NGT48一部メンバーの「裏切り」

 そしてほぼ同時期に明らかになったのがNGT48の件だ。運営は「風紀の乱れ」についてひた隠しにしたかったようだが*1そういうわけにもいかず、報道によりアイドル業界の闇にも似た部分が暴かれることとなってしまった。

 「アイドルは夢を売る仕事であるから、恋愛はご法度である」。よく言われることではあるし、商売上手なキャバクラ嬢のごとくうまい具合につかず離れずの営業をする子が推されやすいということもなんとなくよくわかる。しかし実際に繋がり*2を作ってその人経由で自分推しのヲタクを増やし、他のアイドルを潰しにかかるというのはあまりにも繋がり以外のファンに対して不誠実なのではないか。
 アイドルならステージで魅力を発揮しろよ!繋がりのヲタクに頼らないと先に進めないなんて落ちぶれてんな!と、わたしなんかは思うわけです。だからこそV系界でも繋がりを作るようなバンドマンは好きになれない。だってそれって、「自分の音楽に自信がないので支援してください」って言っているのと同じことだと思うから。繋がりを作らずとも、ステージ上で誰よりも輝くことができれば自然とファンはついてくるとわたしは思っています。

誠実な間柄でいたい

 で、わたしの話になりますが。
 先日記事にした通り、Janne Da Arcのベース、ka-yuが「事実確認が必要な事柄が発生」したため、現在FCサイトからも会報からも姿を消した状態になっている。10月にリリースが予定されていたアルバムも発売取りやめ、アルバムのツアーも中止となった。

 公式から発表があった際、「事実確認が必要な事柄」って何だ?とファンの間で話題になった。ちょうどその頃、わたしのところにもジャンナーの友人から「もしかしたらこれが原因かもしれない」という情報が流れてきていた。公式が発表しない以上憶測に過ぎないので聞き流していたが、その内容は上の2件同様、ファンの心情を大きく裏切るものだった(この場でも一応言及は避けます)。
 アルバムのリリース前に発売中止が決まったものだから、てっきりジャケットやブックレットに盗作が見つかったとかそういった類のものではないかと思っていたところだったが、FCの会報からも姿を消したと聞いて「いよいよ本当にだめなやつかもしれない」と思った。一部のファンの間でまことしやかに流れていた噂は本当だったのかもしれない。そう感じさせられた。噂が信憑性を増すにつれ、「裏切られた」という気持ちが大きく膨らんでいった。それ以降は過去記事の通りです。

 先日リリースされたPOIDOLの新曲「LIPS」にこんな歌詞がある。

いつか終わるそのときまでは
すべてが真実と思えるの

 恋愛系の歌詞はまったく刺さらないわたしではあるが、この部分だけは胸にぐさりと深く突き刺さっていた。彼のファンであった15年間、わたしが彼らを応援したいと思う気持ちは確かに真実だった。だからこそ今回の件はショックで仕方がなかったのだ。「好きだった」という気持ちは自分の記憶から消し去ることはできない。なんせ15年分もあるのだから。すべてが終わってしまいそうになっている今このとき、その気持ちが「真実」だったのだとわかった。だからこそ辛いし、苦しい。もう二度とこんな思いを味わいたくない。そんな気持ちを埋葬するために書いたのが冒頭の記事だったのだが、まさかここまで読まれるとは思っていなかった。びっくりしています。それだけ人気のあるバンドだったんだ、愛されていたんだ。そう思うとますます悔しくてなりません。


marshmallow-qa.com

*1:それもそうだろうなあ。他の48系も同じなのでは?と思われたくもなかっただろうし。

*2:申し訳ないがアイドル業界の用語に詳しくないのでバンギャの用語で書かせてほしい。「プライベートな手段で連絡を行う間柄」を指します