みやわきろく

思考のsandbox

転職ドキュメンタリー

 退職の話をしたのならば転職の話もしておくべきかもしれない。

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 転職を決めたのが6月末、転職活動が終了したのが9月初頭だったのでかなりスピード感のある転職活動だった。

内定までの記録

6月末:転職サイト登録

 「一応復職したけど、同期から『生きてたんだ』とか言われる会社にはもういたくないし正直しんどい」。そう思ったわたしは転職サイトに登録した。とりあえず…ということで登録したのは以下の3サイト。

 ビズリーチは審査があるということなので、返信が早かったdodaとリクルートエージェントの担当と面談することに。リクルートエージェントについては、リクナビNEXTも同時登録になっていたが正直見る気力がなかったのでスルー。履歴書・職務経歴書をWebを見ながら拵える。

7月:書類選考は通るが、面接でスキルミスマッチが発覚

 7月初頭、リクルートエージェントの担当と面談する。「とにかくたくさん応募してください!」と言われ、具体的にカレンダーを見ながら「この日までに○○件応募、この日までに○件面接……」とスケジュールを提示される。そのスケジュールのあまりのハードさに、「10月入社で考えている」と話してしまったことを少し後悔。

 10月から新しい職場、としたのは理由がある。当時住んでいた家の契約が9月末までとなっており、9月までに当時の会社を退職しておく必要があったのだ。
 しかし、実家に帰ることは決まっていたので、よくよく考えれば焦って10月入社にする必要はもしかしたらなかったかも…と後になって思った。例えば10月は実家から転職活動をするとかね。その方が面接の都合も付きやすくてやりやすかったような気がする。今さらですね。

 同時期にdodaの担当とも面談。関東から関西へのUターン転職ということで、面接担当のやる気が感じられず…(「そういう募集はないですね〜」と普通に言われた)。

 その後、リクルートエージェント担当が話していたスケジュール通りに応募や書類作成をこなす。
 書類選考の通過率は3割、ということらしいが、なぜかそれよりもかなり高い確率で書類選考に通ってしまい面接のスケジュール調整に難航。

 その後何社か受けているうちに、自分がやりたい仕事と応募している業種が異なるような気がしてきたので路線を変更する。
 最初はITコンサルかインフラエンジニア志望で応募してきたが、面接をしている間にも「あっこれ、落ちたわ」という瞬間が多々あった。質問している内容に答えられないとかそういうことではなく、「こういうことをしてきました」と話したときに面接官が微妙な顔をすることがあったのだ。じゃあ書類選考で落とせよって思ったけど。(職務経歴書も送ってることだし…)

 路線変更をするにあたり、わたしはこれまでの面接で話してきた内容をもう一度振り返って、自分のスキルややりたいことの棚卸しを行うことにした。その結果、選考中の企業であっても、ミスマッチが発生しうる企業については選考を辞退することにした。この路線変更については、担当のエージェントにかなりご迷惑をおかけしたと思っている。申し訳ありませんでした。あのときはありがとうございました。

8月:東京⇔大阪を往復する日々

 8月に入った。夏季休暇を活用して大阪へ向かい、まとめて面接を受ける。バンギャ活動の日程にあわせて面接を入れることで交通費をなるべく抑えた(一次選考だと交通費が出ないので)。一応働きながらでの転職活動だったので、何よりも休む理由づくりに苦戦した……。大阪に向かう必要があるものは夏季休暇内に済ませ、関東で面接を受ける場合は通院のため半休とか体調不良とかいろんな理由を駆使して切り抜けた。
 それでもエージェントからは「もっと有給使えませんかね?」と聞かれるので「アホか」と内心思いつつ、「ちょっと難しいですね、忙しくて……」とごまかしていた。そもそも、そんなに頻繁に休める会社だったなら転職活動なんかしていない。

 当時の第一志望であった企業(今の勤務先)の最終面接の前日*1のライブのセトリに「ALONE」が入っていて、

ALONE

ALONE

  • POIDOL
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

エモすぎて泣いて泣きながら阪神高速をすっ飛ばした*2という思い出。

9月:内定承諾

 第一志望・第二志望どちらも結果待ちの段階で、先に結果が出るはずだった第二志望の企業から「今日結果をお伝えする予定だったんですけど、台風*3が近づいていてみんな帰宅してしまったので来週まで待ってもらえますか…」という連絡がきた旨をエージェントから知らされる。「台風が近づいたらちゃんと早く帰してもらえるんだ…ホワイト…」と感動するなどする。
 連絡を待っている間に第一志望から内定の通知を頂いたのでそのまま承諾。転職活動終了。

使ったサービス

 結局のところ、リクルートエージェント以外はろくに活動せず終了することとなった。
 ビズリーチも一応審査が通って使えるようにはなっていたけれども、正直活用する時間が取れなかった。リクルートエージェント経由で応募した企業への対策を行うだけで精一杯だったし、自分から動かなければいけないのでわたしのようなめんどくさがりには向いていないと思った。dodaはエージェントのやる気がなさすぎて論外。(関東ならよかったのかも。)

振り返り

良かったところ

・期限をきっちり決めて活動した
 「10月入社で決まらないと家なき子になる」くらいの危機感を持って活動していたので、途中でだらけることもなかった。知人で「転職した〜い」と言いながら、「でもライブいっぱい行きたいしぃ〜あんまり面接とか入れられませぇん」とエージェントに言い放った人がいるのだが、そんな態度だからか半年以上経っても転職先が決まらず迷走しているらしい。ある程度期限を決めて活動する方が、次が決まりやすい印象がある。

・ミスマッチに気づき、すぐに路線を変更できた
 面接をしているうちにやりたいことが見えてきて、それを反映できた。職務経歴書とにらめっこしたりネットで研究したりするよりは、面接で交わされる質問のやり取りの中で自分を見つめ直す方が性に合っていたということかもしれない。

反省点

・実家に戻ってから面接を受けるべきだった
 正直なところ、めちゃくちゃしんどかった。往復すること自体もそうだが、ある程度まとめて面接を受けなければならないというプレッシャーも、心身に負荷をかける原因になっていたように思う。Uターンをする場合、腰を落ち着けてから行うことを個人的にはおすすめしたい。

・一気に応募しすぎた
 エージェントの言ったことを真に受けて最初からかなりの数応募してしまったが、様子を見ながら少しずつにするべきだった。一気に応募しすぎると、筆記試験やら面接やらの日程が固まりすぎてかなりしんどくなる。


 以上、SIer→社内SEへ転職したとある技術者の記録でした。前職と現職で開発の環境や言語がほとんど変わらないのでとても仕事しやすいです。

*1:FEST FES2日目

*2:実家から車で参戦した。めちゃくちゃ楽でいいね、車参戦

*3:確か21号