みやわきろく

インタネッツに雑念を放流する

意外なところで活かされるスキル

 東京に住んでいた頃、友人から依頼を受けてよく撮影のお手伝いをさせてもらっていた。場数を踏むうちにそこそこ撮れるようになりそれなりの機材も買い揃え、いつしかカメラが立派な趣味のひとつとして成り立つようになっていた。


お題「カメラ」


 復職ししばらく経ったある日、わたしは仙台へと向かう新幹線に飛び乗っていた。POIDOL初のワンマンライブ「エウレカ」の終演後に発表された、「弾丸プロモーションツアー」の現場に向かうためだ。

 イベントに際し、公式サイトに「写真撮影可」という記載があった。どういうことだろう。疑念を抱きつつも、わたしは普段の撮影で使用していた一眼レフを手に、仙台へ向かうことにした。使えたら便利だろうし、使えなさそうなら鞄にしまっておけばいいや。それくらいの軽い気持ちだった。

 その時持参した、そして今も使っているカメラがこれだ。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIボディ EOS7DMK2

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIボディ EOS7DMK2

Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4 L IS USM フルサイズ対応

Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4 L IS USM フルサイズ対応

 どういうイベントになるのだろう…と思いながら会場であるlittle Hearts.仙台店に入ると、そこには店員に扮した爽汰と蘭がいた。ふたりとも何だか慣れたような、慣れていないような手つきでCDの予約表を受け取り、ポスターと販促DVDを袋に入れて客である我々に手渡している。
「なるほど、1時間店員イベント(撮影可)ということか!!」
 わたしは驚きつつも企画の趣旨をようやく理解した(遅い)。そして恐る恐る、めちゃくちゃ遠巻きに彼らを撮影することにした。おっかなびっくり。


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 帰路について撮影した写真を見ながら、(なるほど、こういうことならやっぱり明日もこのカメラを持っていくしかない。)わたしはそう思った。翌日はナナとタクトに会うため、大阪へと飛ぶ予定だったのだ。


 そして翌日。
 予定より少し遅れて、ひとつめの会場であるライカエジソン大阪店に到着したわたしは、1枚の張り紙が貼られていることに気づいた。

「写真撮影OK!ハッシュタグをつけてツイートしてね!」

 まじか。
 実はこの7D MarkII、Wi-Fi通信には対応していないものの、EyeFiは使えるようになっているのでEyeFiカードがあればスマホに撮影した写真を送ることができる。

 友人の依頼で撮影する際にも頻繁に使用していたことから、カメラ用の小物入れにEyeFiカードが入ったままになっていた。これ幸いと、わたしは空き時間に撮影した画像を取り込み、携帯に送信した。ちょこっと編集してアップした写真がこれだ。

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 周りの人たちとも「なんかディズニーランドのキャラグリみたいですよね」なんて話していたがまさにその通り。カメラを向けると可愛い顔をしてくれるのでそれをひたすら撮っていく我々。鳴り響くシャッター音*1。その中でひとりガチ勢みたいなカメラを構えるわたし。異質だっただろうなあ…ごめんな…。
 でもおかげさまでめちゃくちゃ撮れ高の高い写真が撮れたし、写真をきっかけに他のファンの人たちとコミュニケーションが取れたしで、まさかこんなところで別のところから培ってきたスキルが活かされることになるとは思わず、ただただありがたいなあと思うばかりだった。


 これのせいなのかはたまたチェキのせいなのか、爽汰からプロのカメラマンだと思われているっぽいのでその誤解はそろそろ解いておきたいところ。笑

*1:周りはみんなiPhoneで撮っていた