みやわきろく

インタネッツに雑念を放流する

本を選ぶ基準について

 今週のお題「読書の秋」ということで読んだ本の話をしようかとも思ったが、前にも記事にしているので今回は「本の選び方」について。

前回の記事:


 ちなみに、前述の記事を書いた後に読んだのは以下の5冊。

億男 (文春文庫)

億男 (文春文庫)

星がひとつほしいとの祈り (実業之日本社文庫)

星がひとつほしいとの祈り (実業之日本社文庫)

キッチン風見鶏 (ハルキ文庫)

キッチン風見鶏 (ハルキ文庫)

グリフォンズ・ガーデン (ハヤカワ文庫JA)

グリフォンズ・ガーデン (ハヤカワ文庫JA)

塀の中の美容室 (双葉文庫)

塀の中の美容室 (双葉文庫)

(5冊もあるんなら記事にすればよかったかもしれない…)

わたしの読書スタイル

 前述の記事内にも記載したが、わたしが読書をするタイミングは通勤などの移動中が大半を占めている。あとはごくたまにシーシャ屋でシーシャを吸いながら読むことがあるくらいだ。シーシャ屋は店員さんとの会話を楽しみに行っているところもあるので、やはりわたしの中では読書タイム=移動時間、ということになる。

 なので、本屋で本を選ぶときの基準はこんな感じになる。

  1. 小説またはエッセイであること
  2. サスペンス・ミステリー系は除外する
  3. 短編集を優先する
  4. 表紙・装丁が好みである
  5. 書き出しの文体が合うもの

 以下にそれぞれの理由を書いていきたいと思う。

小説またはエッセイであること

 要するに、「ビジネス書は読まない」ということ。仕事のことを考えるのは勤務時間内だけにしたい。仕事やビジネスに関する集中力を勤務時間ですべて使い切って、通勤時間や休憩時間はちゃんと気持ちを切り替えたいのでビジネス書は除外。

サスペンス・ミステリー系は除外する

 通勤時間に読むとなるとどうしても途中で本を閉じなければならない。サスペンス・ミステリー系の小説は一気に読み切らないと人間の関係性などがあやふやになってしまうし、先ほどの理由とは逆で「続きが気になりすぎて仕事の気持ちに切り替えられない」となっても困る。
 それに帰りの電車は結構疲れて乗ることも多いので、あまり難しいものだと頭が働かず中身が入ってこなくなる。なのでサスペンス・ミステリー系も除外。

短編集を優先する

 先ほどの理由にも通じるところがあるが、短編集だとキリのいいところで本を閉じることができる。オムニバスは作者の文章スタイルにばらつきがあるので避けるとしても、同じ作者の短編をまとめたものであれば安心して読むことができる。「もうそろそろ駅に着くからこの短編が終わったら閉じよう」という読み方もできる。短編集は通勤に一番向いている本なのかもしれない。

表紙・装丁が好みである

 いわゆる「ジャケ買い」というやつ。表紙を含めた装丁が好みであればあまり外すことはないような気がする。

書き出しの文体が合うもの

 これまでは前述の「ジャケ買い」ばかりして特に中身まで見ていなかったのだが、たまに外す場合が出てきたので判断基準として加えることにした。文章のリズムが合わないと読むのがしんどくなってしまうので、結構重要な判断基準かもしれない。

 以上のような基準で選び買うわけだが、結局いつも買う作家が決まってきてしまうというのが最近の悩み。